「バセドウ病に負けずにやりたい仕事をする方法(前編)」では、バセドウ病とはどのような病気であり、どのような症状があらわれるのかご紹介しました。後編では、 バセドウ病 との付き合い方、そして 仕事 の面で、どのような理解が必要となるのかご紹介致します。
バセドウ病に負けずにやりたい仕事をする方法(前編)
健康な人の甲状腺ホルモンは、甲状腺刺激ホルモンの刺激で必要な量だけ分泌されるよう調節されていますが、バセドウ病の場合は自分を攻撃する自己抗体が甲状腺刺激ホルモンに代わって甲状腺を過剰に刺激することにより必要量以上の甲状腺ホルモンが分泌されてしまいます。
そのため、 バセドウ病 の正式名称は甲状腺機能亢進症といい、現れる症状の中には 仕事 や日常生活に支障が現れる場合もあります。
血液検査で診るバセドウ病
バセドウ病 は内服で甲状腺ホルモンの分泌をコントロールでき、それによって特に不自由することなく日常生活が送れるようになります。甲状腺ホルモンをある程度一定に保ち、経過をみるために長期間通院する必要があります。その際、状態を把握するために行うのが 血液検査 です。
ターナー症候群を見つけるために知っておきたい特徴
ターナー症候群 のほとんどの女性に共通して見られるのが低身長と二次性徴が自然におこらないことですが、他にもいくつか 特徴 となる症状や合併症があります。
しかし、そのすべてがどの女性にも見られるのではなく、人それぞれ違いがあります。中には気付かないまま成人を迎える女性もいるほど、特徴の現れ方が違うため、早期発見が難しい場合もあります。
しかし、早期に発見し適切な時期に治療を行うことで、その治療が女性として女性らしく生きていくための手助けになります。
女性しか発症しない、ターナー症候群(後編)
「女性しか発症しない、ターナー症候群(前編)」では、染色体異常についてご紹介しました。染色体異常の中でもターナー症候群は女性にだけあらわれる染色体異常ですが、後編では ターナー症候群 の治療方法についてご紹介致します。