自分には縁がないと思っていてもある日突然襲ってくるのが病気です。それが子供を産むためには必要な子宮であり、病名が“がん”だったら・・・受ける衝撃は計り知れません。友人に相談しようにも同じ病気になったことがある人は見つからない。インターネット上にも子宮頸がんと比べると圧倒的に情報量が少ない 子宮体がん 。そんな時に頼りになる ブログ を紹介します。
子宮脱について知り早期受診を心がけましょう
子宮脱 は『胎盤臓器脱』と呼ばれる疾患の1つです。経産婦であれば生涯において約半数で子宮脱を生じるとされており、決して他人ごとではありません。子宮脱は命に関わることはありませんが、悪化すると日常生活に支障をきたすことがあるため、早期受診が理想的です。
子宮筋腫の手術とその後の妊娠について
子宮筋腫は女性の4人に1人はなるといわれている良性腫瘍です。子宮筋腫の治療としては大きく分けてホルモン療法と手術の2つの方法がありますが、「 子宮筋腫 の 手術 をすると 妊娠 できなくなるのでは…」と思われる方もいるかもしれません。
しかし筋腫の大きさやできた場所によっては、手術をしてもその後妊娠が可能な場合もあります。
最近増えている子宮体がんの意外な原因
従来、日本人に多い子宮がんは子宮頚部に腫瘍ができる子宮頸がんが圧倒的に多かったのですが、近年は子宮の内部に腫瘍ができる子宮体がんの割合が増えてきています。子宮がん全体に占める子宮体がんの割合は、40年前と比べるとおよそ4倍も多くなっています。
子宮体がん が増えている 原因 は何なのでしょう?そこには40年前と現在のライフスタイルの変化が関係しているようです。
子宮内膜炎は細菌感染!放置すると危険です
生理でもないのに下腹部が締め付けられるように痛んだり、38~39度の高熱が出たり、不正出血がみられると、 子宮内膜炎 かもしれません。痛みが強くなると、お腹のどの辺りが痛いのかはっきりわからず、急性胃腸炎だと判断されてしまうこともあります。
子宮の病気は進行すると、子宮や卵巣を摘出しなくてはならなくなったり、他の臓器にも影響を与えることがありますので早めに婦人科を受診しましょう。