自分には縁がないと思っていてもある日突然襲ってくるのが病気です。それが子供を産むためには必要な子宮であり、病名が“がん”だったら・・・受ける衝撃は計り知れません。友人に相談しようにも同じ病気になったことがある人は見つからない。インターネット上にも子宮頸がんと比べると圧倒的に情報量が少ない 子宮体がん 。そんな時に頼りになる ブログ を紹介します。
最近増えている子宮体がんの意外な原因
従来、日本人に多い子宮がんは子宮頚部に腫瘍ができる子宮頸がんが圧倒的に多かったのですが、近年は子宮の内部に腫瘍ができる子宮体がんの割合が増えてきています。子宮がん全体に占める子宮体がんの割合は、40年前と比べるとおよそ4倍も多くなっています。
子宮体がん が増えている 原因 は何なのでしょう?そこには40年前と現在のライフスタイルの変化が関係しているようです。
定期的な子宮体がんの検査は命を守る
子宮がんは、女性のがんで2番目に多いことがわかっています。子宮がんは子宮頸がんと体がんに分けられますが、以前よりも出産年齢の上昇などから 子宮体がん の割合が増えています。子宮体がんは早期に発見できれば良好な経過なため、定期的な 検査 は女性の命を守ることになります。
早期発見が確実に生存率を左右する 子宮体がん
子宮体がんの生存率をあらためて確認することで、早期発見がどれほど大切なのか、そしてどれほどまでに生存率を左右するのか、ご理解いただけるはずです。怖がることはありません。
子宮体がんは進行がとても遅く、そして早期発見が可能な特徴を持っています。ここでは、ステージも含めて 子宮体がん の 生存率 を検証します。
ライフスタイルが関係している?近年増加している子宮体がん
現在、日本では年間約11,000名が 子宮体がん にかかっています。20年前までは子宮体がんはそれほど多いがんではありませんでした。ところが近年になって急増しています。
その背景には、女性のライフスタイルの変化があると考えられています。ライフスタイルと子宮体がん、どのような関係があるのでしょうか?