最近体に異常を感じることはありませんか?もしかして、日々のストレスが原因によって発症した 心身症 によるものかも知れません。身体的な要因で発症した症状であれば薬で治療することが出来ますが、精神面で起こってしまう心身症は心と体、両方を視野にいれた治療を行う必要があります。今回は心身症について詳しく見ていきましょう。
妊娠中に子宮筋腫が見つかった!どうしよう!大丈夫!?
子宮に出来たコブのような良性の筋腫を 子宮筋腫 といいますが、現代では3人に1人がこの子宮筋腫を抱えているといわれています。女性にとって身近な子宮筋腫は症状がなければとくに問題はなく、子宮筋腫全体の約10%しか治療を必要としません。しかし 妊娠 が関係してくると、これは少し話が変わってきます。
ここで子宮筋腫が妊娠前、妊娠中、また出産後の身体にどのように関わってくるのか、いくつかの可能性と治療を考えてみましょう。
最も身近な女性の病気、子宮筋腫。その原因は?
最も身近な女性疾患と言えば、真っ先に 子宮筋腫 が挙げられます。子宮筋腫とは子宮に出来た良性の腫瘍で、「30代を過ぎると3人に1人は子宮筋腫」と言われています。この割合は筋腫の大きさが目に見える場合の数字で、更に筋腫の大きさを顕微鏡の範囲にまで広げると半数以上の女性が当てはまると考えられています。それだけ子宮筋腫は女性にとっては身近な病気といえるでしょう。
子宮に筋腫がある事で身体に及ぼす影響は、実に多様です。複数の筋腫があっても全く無自覚な方もいれば、その逆に筋腫が日々の生活を脅かし痛みや出血が続き、最終的に手術を必要とする方もいます。筋腫の大きさも、数センチから数十センチまで成長してしまう例もあります。子宮筋腫が悪性に変化する事は少なく、治療を必要とするのは約10%でほとんど命に関わる病気ではありません。しかし一度子宮筋腫になると定期的に観察を必要とする煩わしい病気でもあります。
それでは、子宮筋腫の 原因 について見ていきましょう。
乳癌の検診ってどんなことをするの?
女性は大人になると誰でも 乳癌 の可能性が出てきます。乳癌は早期発見で死亡率を下げることが可能で、自己チェックに加え 検診 を受けることが重要です。検診自体は定期的な健康診断に乳癌のオプションを付けたり、気になったら近くの婦人科で検査するなど、いつでも簡単に受けることが出来ます。
しかし検診にはいくつか種類があり、予備知識のないまま検診を受け却って不安に陥ることもあります。ここで乳癌の検診の種類と目的を学び、今の自分にどの検診が必要か考えてみましょう。
早期治療で進行抑制!寝たきりにならないための関節リウマチの知識
関節リウマチ 患者は日本で約60~70万人いるといわれており、30~50代の女性に多く発症します。
最近なんとなく関節がこわばった感じがする方、手足がいつも冷えていて動かすと痛みがある方、荷物を持つとき、お箸を握るとき、ハブラシを使おうと思っても痛くて握れない方、我慢してはいけません。関節リウマチを放っておくと骨が破壊されて寝たきりになってしまうかもしれません。