「発症までにみられるHIV感染を疑うエイズの症状(前編)」では、HIVの感染経路や初期症状についてご説明いたしました。後編では、無症候期にあらわれる症状やエイズを発症した場合の エイズの症状 や予後についてご説明いたします。
発症までにみられるHIV感染を疑うエイズの症状(前編)
HIVに感染すると、免疫力が低下することによるさまざまな症状をあらわしながら、最終的にエイズを発症します。それらの エイズの症状 は、特別なものではなく風邪などのように誰もが経験したことのあるような症状をみせることが多く、そのために発見が遅れてしまうこともあります。
しかし、早期発見が重要なエイズだからこそ、症状からHIV感染を疑うことが重要なのです。