口内炎の症状がひどい場合には、薬で早く治したいと思います。口内炎の薬には、飲み薬や塗り薬、うがい薬などとさまざまな種類があります。口内炎の種類や症状によって薬の効果も違ってきます。
では、 口内炎 に効果的な治す 薬 で おすすめ の物とはどのようなものなのかご紹介します。
口内炎を治す薬でおすすめの物とは
口内炎の薬とは
口内炎の薬には、アフタ性の口内炎やカタル性口内炎に効くものや口角炎の治療で主に使用されるものなどさまざまなものがあります。ご自分の口内炎が、アフタ性かカタル性なのかなど、どのような症状のものかによって薬も選ぶ必要があります。
また口内炎の市販薬などには、主に塗って使用する軟膏タイプやパッチタイプで貼って使用するものがあります。軟膏タイプは患部に濃密に作用し、治療しながら保護するというのがパッチタイプとなります。
おすすめの薬で軟膏状の薬とは
市販薬でおすすめの物としては、次のようなものがあります。
軟膏状の薬で、アフタ性やカタル性の口内炎に特に効果があります。口内炎の治療薬として定番となっているもので、ケナログA口腔用軟膏というものです。
使用の仕方としては、ケナログを患部に塗って保護したい患部をガーゼなどで保護します。薬を塗ってから30分ほどは食事はできません。
効果としては、患部に塗りますので直接作用して効果的です。
口内炎パッチ剤では
口内炎パッチは、口内炎の患部に直接貼るタイプの薬です。患部を舌や歯などからパッチが保護しますので、更に患部が悪化するのを防ぎます。そしてパッチに染み込んでいる薬成分が患部に作用して効率的に治療できます。
製品としては、 大正クイックケア 10枚というものがあり口腔横でも歯の近くにできた口内炎に特に効果的です。
貼っておくことで患部を保護し、厚さとしても0.1mm程度ですのであまり気にならずに使用できます。飲食時にもパッチ状ですので支障をきたさないものですし、痛みが特にひどいような口内炎におすすめです。
またパッチタイプの口内炎治療薬では、トラフル ダイレクト 12枚という商品があります。貼った後でパッチを回収する必要がなく、自然に30分から60分ほどで溶けて無くなるタイプです。
厚さとしても0.17mmですので口の中でも違和感を感じません。成分的に飲み込んでしまった場合にも支障はありません。
口内炎治療薬の内服タイプとは
口内炎治療薬でも飲む内服タイプのものでは、ビタミンB群のビタミンB2やB6やビタミンCなどを摂取できるものとなっています。口内炎治療には欠かせない成分を効率的に摂取することができます。
皮膚機能や体の粘膜を正常化させるという効果があるのがこれらの栄養素です。このような口内炎に必要な成分を含んだ製品にトラフル錠 36錠というものがあります。
口内炎治療に効果のあるという栄養素を含み口内炎の回復を早める製品としてチョコラBBプラスの250錠があります。
チョコラBBは、直接的に口内炎を治療するというものではないのですが、錠剤を内服することで口内炎に効果のあるビタミンB群であるビタミンB2やビタミンB6などを摂取することができます。口内炎の治療を体の内側から補助していきます。
スプレータイプの薬とは
スプレータイプの薬は、塗る薬などと違い手などを汚さずに清潔に使用できます。また口腔内の手の届きにくいような患部でも、薬を簡単に塗るということができます。
クールスロートという製品は、ケナログ軟膏と同様の痛み止めの薬ですので、口内炎そのものがすぐに治るというものではありません。しかし口内炎が治りやすいような環境を患部の痛みが少なくなるということで促してくれます。
使用の仕方としては、早く治すためにスプレーを使用する前にうがいをすると効果的です。ペパーミント味で口の中に噴射しても爽やかです。
上述した口内炎を治療する薬で痛い口内炎を早く治したいものです。市販薬でも口内炎の症状によって効果が違いますので、薬剤師と相談して購入することをおすすめします。
また生活リズムやさまざまな生活の改善をすることで口内炎に罹りにくい状況をつくり口内炎を未然に予防してください。
まとめ
口内炎を治す薬でおすすめの物とは
おすすめの薬で軟膏状の薬とは
口内炎パッチ剤では
口内炎治療薬の内服タイプとは
スプレータイプの薬とは