春や秋になるとヒノキや杉などの花粉が舞い出し、花粉症の人は鼻水や鼻づまり、目の痒み、くしゃみなどに悩まされることになります。花粉症の薬は種類が多いので迷ってしまいます。
そこで今回は辛い 花粉症 で悩む人に、 おすすめ の 薬 を徹底紹介していきます。
辛い花粉症で悩む人に!おすすめの薬を徹底紹介!
- 目次 -
花粉症の薬を選ぶポイントとは?
まずは花粉症の薬を選ぶポイントを紹介します。
1つ目は花粉症状に咳も出ている場合は鼻炎の治療を同時に行うことです。鼻炎の治療と同時に行った方が薬の量も総合した治療費も安いと言う研究結果が発表されています。
2つ目は目薬を使用する時は使い切りが良いでしょう。目の痒みには花粉症に効果のある目薬が良いです。
目に痒みがおこる時に使用することで効果を得られますが、目を傷つけないように防腐剤を使用しない目薬を使用することが良いでしょう。使い切りの物を使用すると清潔な状態を保つことができます。
花粉症症状の鼻水に効果のある薬は?
花粉症の辛い症状の1つに鼻水があります。鼻水に効果のある花粉症の薬を紹介します。1つ目はエスエス製薬のアレジオン20です。ドラッグストアなどでも購入できます。価格は1,298円です。
アレジオンはアレルギーを引き起こすヒスタミンなどの働きを抑制し、鼻水やくしゃみなどの鼻炎症状を抑えます。アレジオンは服用して30分くらいで効果があらわれてきます。1度飲むだけで24時間効果を発揮します。
ただしアレジオンは効果も高い分、眠気も強く感じてしまいます。もし服用するなら眠る前に服用してください。眠気が出にくいのはアレグラです。アレグラは1日2回服用する必要がありますが眠気は出にくいです。
花粉症と風邪が混ざっている人におすすめ!
花粉症の時期に風邪をひいてしまう人もいることでしょう。風邪なのか、花粉症なのか判断する場合は病院に行くことが好ましいのですが、もし行く暇がない人は武田薬品工業のアネトンアルメディ鼻炎錠がおすすめです。
価格は1,223円です。薬局などで購入できます。アネトンアルメディ鼻炎錠は鼻づまりに高い効果のあるプソイドエフェドリン塩酸塩だけでなくアレルギーの症状自体を抑制するサイシンエキスなどが含まれています。
さらに風邪で出ているくしゃみや鼻水に効果のある成分も入っています。眠気はとても低く、1日に3回飲むことで風邪と花粉症の症状を抑えることができます。
花粉症の症状があらわれたら即飲める!
花粉症の症状があらわれてくる時期は人によって違います。中には今まで花粉症の症状があらわれたことがなかったのに、突然大人になってから花粉症になったと言う人もいます。
そんな人におすすめの花粉症の薬は、コルゲンコーワ鼻炎ジェルカプセルです。価格は936円です。カプセルの中がジェルになっていて、服用するとすぐに体内で溶けてしまいます。
1日に3回服用するとありますが、食後だけでなく症状がある時にいつでも服用して大丈夫な薬です。無理に食事をして服用をする必要がないので辛い時に1つあれば安心です。
漢方にも花粉に効果のある薬はある!
中にはどの薬も眠気を感じてしまい、1日を過ごすことが大変だと言う人もいることでしょう。薬の効きが強いと感じる人にはクラシエ漢方のクラシエがおすすめです。価格は1,780円です。
漢方薬と言うと臭いなどが気になって飲めないと言う人もいるかもしれませんが、クラシエは漢方にしては珍しく錠剤なので飲みやすいです。眠くなってしまう成分は全く入っていないので、飲んでも眠くなりません。
花粉症には早めに薬を飲んで対処をしよう!
花粉症の症状がでてから薬を飲むよりも、花粉症が出る前から薬を飲んでおくとより花粉症の症状を抑えることができます。早めに花粉症薬を準備しておきましょう。
まとめ
辛い花粉症で悩む人に!おすすめの薬を徹底紹介!
花粉症の薬を選ぶポイントとは?
花粉症症状の鼻水に効果のある薬は?
花粉症と風邪が混ざっている人におすすめ!
花粉症の症状があらわれたら即飲める!
漢方にも花粉に効果のある薬はある!
花粉症には早めに薬を飲んで対処をしよう!