誰でも鼻がつまったことがあると思います。息をするのが苦しくて口で息をすると今度は喉が痛くなり本当に不便でつらいです。なかなか 治らない 鼻づまり は、どうしたらいいのでしょうか。治らない理由と対処法についてお話します。
治らない鼻づまりの原因と対策はこれ!
どのような時に鼻がつまる?!
うまく息ができず苦しい鼻づまりですが、どのような時に鼻づまりになるのでしょうか。ある人は風邪をひいた時、ある人はアレルギー性鼻炎、そして花粉症など原因はさまざまです。
鼻がつまると、臭いがわからなくなるのはもちろん、息をしにくくなり、食事もしにくくなります。
鼻をかんでも、一時的に鼻づまりが解消されることはありますが、根本的な解決になっていないことがほとんどです。その理由はどこにあるのでしょうか。一緒に見て行きましょう。
治らないのはどこに原因がある?
つらい鼻づまりが治らないのには、いくつかの原因があります。それは、ただの風邪以外にも、「インフルエンザ」「蓄膿」「副鼻腔炎」「アレルギー性鼻炎」「花粉症」などが考えられるからです。
風邪の場合は、薬を飲んで休めば回復することが多いですが、ただの風邪ではない場合は、鼻がつまった状態が何週間や数ヶ月も続くということもあります。
鼻づまりと女性
鼻づまりは、老若男女関係なく誰にでも起こるものです。しかし、妊娠中の人は少し話が違います。妊娠している時は、お腹の赤ちゃんに栄養が行くことは知られていますが、赤ちゃんを守るための免疫も赤ちゃんの方に行ってしまいます。
そのために、妊娠中は風邪が治りにくくなるのです。鼻づまりも治りにくくなりますが、どうしてもつらくて我慢できない時は、産婦人科に相談して妊婦が飲んでも問題ない薬を処方してもらうと楽になります。
薬を使った鼻づまり対策
忙しい人は、とりあえず薬局などで市販の薬を手に入れて、飲むと思いますがそれ以外にもいくつか方法があります。
まず、内科や耳鼻科を受診して薬を処方してもらう方法です。受診すると、点鼻薬や飲み薬などが処方されるので医者や薬剤師の指示に従って点鼻薬を使用し飲み薬を飲むと鼻づまりの解消が期待できます。
薬を使う場合は、点鼻薬も飲み薬も決められた量をしっかりと守るのがポイントです。なぜなら、点鼻薬の場合は使いすぎると逆効果になることもあるからです。
薬を使わない鼻づまり対策
病院に行くことや薬を飲むのがあまり好きではない人には、薬を飲まないで鼻づまりを解消する方法があります。
蒸しタオルを鼻に当てることや、ホットレモンや柚子茶などの温かい飲み物を飲むことや、横になるときにはうつぶせにならず、仰向けになるなどがあります。
さらに、鼻づまりに効果があるツボ押しもありますので、自分でできる方法をひとつずつ試してみると、どの方法が自分に合うかわかります。
いつもと違うと思ったらすぐに受診を
アレルギー性鼻炎の人や、慢性の副鼻腔炎などの場合はおそらく過去の経験から自分でわかっていることも多いので、鼻がつまった時にどのくらい鼻づまりが続くかや、対策などをわかっていると思います。
しかし、「いつもと違う・・・?!」という症状が少しでもあったら、すぐに受診して症状を確認してもらい薬を処方してもらいましょう。
自分にあった鼻づまり解消法を!
鼻づまりはつらく、治らないと本当に困ります。原因はいろいろとありますが、一般の風邪薬で治らない場合は、「インフルエンザ」「蓄膿」「アレルギー性鼻炎」「副鼻腔炎」「花粉症」などを疑う必要があります。
また、妊娠中の人も鼻づまりが治りにくいです。いつもと違うと少しでも思ったら内科や耳鼻科を受診しましょう。(妊娠している人が産婦人科でない科に行く場合は、妊娠していることを医師に伝えましょう。)
薬以外の方法では、蒸しタオル、温かい飲み物、ツボを押すなどの方法があります。これらの方法で鼻づまりが解消されることもあるので、いろいろと試してみて自分の体にあったものを探してみてください。
まとめ
治らない鼻づまりの原因と対策はこれ!
どのような時に鼻がつまる?!
治らないのはどこに原因がある?
鼻づまりと女性
薬を使った鼻づまり対策
薬を使わない鼻づまり対策
いつもと違うと思ったらすぐに受診を
自分にあった鼻づまり解消法を!