辛い鼻づまりは薬を服用してもなかなかすぐには改善できません。花粉やダニ、ほこりなど鼻づまりになる原因はたくさんあります。中には年中鼻づまりになっている人もいます。
そこで今回は 鼻うがい は 市販 でも効果があるのか、おすすめも紹介していきます。
鼻うがいは市販でも効果がある?おすすめも紹介
- 目次 -
鼻うがいのメリットやデメリットは?
鼻うがいのメリットやデメリットを紹介します。メリットは鼻うがいをすることで鼻の中を清潔に保つことができることです。
他にも鼻の粘膜の状態が良くなり免疫機能を高めることができることがあります。鼻うがいをすることで鼻づまりや鼻水がのどの奥に流れ込んでしまう症状を改善することができます。
デメリットは3つあります。
1つ目は濃度が正しくないと炎症がおきてしまうことです。
2つ目は洗浄後に鼻をしっかりかめないとかえって炎症がおきてしまい症状が悪化してしまうことです。
3つ目は鼻うがいの時に圧が強いと中耳炎になってしまうこともあることです。
鼻うがいをやる前に気をつけなければいけないこと
気をつけなければいけないことを紹介します。
1つ目は耳鼻に病気がある時は病院に確認することです。かえって悪化してしまう場合もあるので事前に医師に相談をしてください。
2つ目は鼻に傷がある時は治るまで使用をしないようにしましょう。鼻に傷がある場合や、鼻血が出る場合、風邪などをひいてしまった時は使用をしないでください。咳き込む場合があり、危険です。
3つ目はお年寄りは子供は使用を控えることです。鼻うがいは勢いも強いので正しく使用できないと気管支に入る場合があり、危険です。
妊娠中は使用しても大丈夫?
妊娠中も鼻うがいに含まれている市販薬の成分は、赤ちゃんや母親の体に影響を与えるものは入っていないので使用をしても良いです。妊娠中はホルモンの影響もあり、鼻炎になりやすいうえに悪化しやすくなります。
そのため鼻うがいをすることを勧める医師もいます。ただし、鼻うがいを過度に行いすぎると粘膜が傷ついたりしてかえって炎症が悪化したりする場合もあります。鼻うがいは使用方法をよく守るようにしましょう。
おすすめの市販鼻うがい商品はハナクリーンS
おすすめの市販鼻うがい商品を紹介します。
1つ目はハナクリーンSです。耳鼻科の先生が開発した商品で、5歳の子供の頃から使用できます。鼻に入れる器具の深さや角度なども痛みがでないように設計されています。鼻うがいを痛みを感じずにやりたい人はハナクリーンSから使用を始めると良いです。
お湯の適正温度である42度前後になると色がつくので使用する時に便利です。洗浄液も最後までだすことができるし使用しやすい商品です。
他にもあるおすすめの市販鼻うがい商品
他にも鼻うがい商品はいろいろあるので紹介します。
1つ目はアメリカで人気の高いサイナスリンスです。アマゾンや楽天で購入することができる市販薬で、アレルギーのある咳にも効果があります。
2つ目はナサリンです。ナサリンは子供向けの商品で、子供でも使用できる鼻うがいの商品になっています。スウェーデンの病院でもおすすめの商品でピストンタイプで簡単に鼻うがいをすることができます。
3つ目はハナノアです。ハナノアは上向きで使用したり下向きで使用することもできる商品があります。
自分で使いやすいものを!
鼻うがいは商品によって人によって感じ方も使いやすさもそれぞれ違います。自分に合ったものを見つけて使用をしましょう。
まとめ
鼻うがいは市販でも効果がある?おすすめも紹介
鼻うがいのメリットやデメリットは?
鼻うがいをやる前に気をつけなければいけないこと
妊娠中は使用しても大丈夫?
おすすめの市販鼻うがい商品はハナクリーンS
他にもあるおすすめの市販鼻うがい商品
自分で使いやすいものを!