「デリケートゾーンは処理法によってはトラブルのもとに?!(前編)」では、デリケートゾーントラブルの原因についてご説明いたしました。後編では、 デリケートゾーン トラブルを避けるためにはどのような 処理 方法がよいのかご説明いたします。
夏は特に気になるデリケートゾーン、ご自分にあった処理方法をみつけてください。
デリケートゾーンは処理法によってはトラブルのもとに?!(後編)
デリケートゾーントラブルを避けるためには?
近年は日本人でもアンダーヘアの処理を積極的にする女性が増えているようです。一方海外ではデリケートゾーンのアンダーヘアの処理は当たり前になっている国が多いです。
外国人がワンピースタイプの水着を着ている姿はほとんど目にしません。ビキニでボトムもTバックタイプや浅く小さいタイプのものが多く、そのためにもアンダーヘアの処理は欠かせないということにもなります。
自分でアンダーヘアの処理をするためには最も簡単な方法は脱毛剤や除毛剤でしょう。毛を処理したい部分に薬剤をつけて、一定時間置いたのちにふき取ったり洗い流したりします。ではデリケートゾーンのアンダーヘアの処理には脱毛タイプ、除毛タイプではどちらが適しているのでしょうか。
エステなどで永久脱毛といわれている美容電気脱毛では毛が生えてくる組織を完全に壊してしまうため、その後毛が生えてくることはほぼありません。
しかしハンディータイプで販売されている家庭用の脱毛マシーンはエステほどの威力は持っていないために一時的な脱毛で納まってしまうようです。
除毛タイプの薬剤の多くには肌に強い刺激を与えるアルカリ性の薬剤が含まれているため、まず自身の肌に合ったものなのかどうかを確認する必要があります。
購入したのちは必ずパッチテストをおこなって、炎症や肌荒れが起きないかどうかを確認するようにしましょう。近年では呼び名は異なるものの、脱毛タイプ、除毛タイプを比べてもほとんど含有薬剤が同じ場合もあるため十分注意が必要です。
また除毛タイプの薬剤の方がムダ毛処理を考えると理想的なようにも感じますが、肌への影響力を考慮してデリケートゾーンへの使用は避けるよう指示があるものが多いことも確かです。効果だけを求めると自身にとって薬剤が合わない可能性もあります。
薬剤の種類や強弱などもメーカーによっても変わりますので、もし自身で処理をしたい場合は、自分に合ったタイプのものを見つけて使用するようにしましょう。
そしていろいろな薬剤を試しても合うものが見つからない場合は無理に自身で処理を行おうとはせず、エステや医療脱毛など専門店で処理をしてもらうようにしましょう。
まとめ
デリケートゾーンは処理法によってはトラブルのもとに?!(後編)
デリケートゾーントラブルを避けるためには?