全身性エリテマトーデスは20~30歳代の若い女性に多く発症する自己免疫性の病気で、全身に紅色の斑点(紅斑)ができることが特徴的な病気です。しかし、症状にはバリエーションがあり、関節や臓器にも症状がでることがあります。
そこで今回は、全身性エリテマトーデスが口の中(口腔内)に起こす「 口内炎 や 舌癌 」についてお話しします。
全身性エリテマトーデスは20~30歳代の若い女性に多く発症する自己免疫性の病気で、全身に紅色の斑点(紅斑)ができることが特徴的な病気です。しかし、症状にはバリエーションがあり、関節や臓器にも症状がでることがあります。
そこで今回は、全身性エリテマトーデスが口の中(口腔内)に起こす「 口内炎 や 舌癌 」についてお話しします。
自己免疫疾患とは、体の免疫機能が自分の体の組織や細胞に対して攻撃をしてしまう病気のことで、それらの全身性自己免疫疾患を総称して「膠原病」と呼んでいます。
膠原病の症状は多岐にわたり、かつ全身にみられますが初期の代表的な症状として発熱や リンパ 節の腫れ、またSLEでは 口内炎 があらわれる場合があります。